主婦インターン生の受け入れ開始
今日から主婦インターン生の受け入れを開始しました。
株式会社パソナさんが丁寧にこちらの条件を聞き取り、
シーネットの希望に沿ったインターン生を探して下さいました。
7年ほどのブランクがある主婦ですが、飲み込みが早く、即戦力になってくれそうです。
株式会社パソナさんの中小企業新戦力発掘プロジェクト
http://www.pasona.co.jp/shinsenryoku/
シーネットが取材された回の「クローズアップ現代」の前半で取り上げられていた仕組み。
こちらも菊地先生から教えていただいたものです。
結婚・出産・育児・介護・転勤など家庭の事情で一度離職した方と、中小企業を結びつける機会を国が助成して作り出しているプロジェクト。
具体的には、離職中の高スキル主婦をインターン生として企業が受け入れ。
実習費(主婦にとっては収入)は国が助成金を出す。
中小企業はコストをかけることなく、インターン生の能力を見極めて採用に踏み切れる。
インターン生にも職場を選ぶ権利があり、合わないと判断した場合は期間内ならばその意志を伝え、実習終了することが可能です。
その際、紹介先が合わない場合も、長期離職している方ならば、会社での経験が社会復帰の自信に結びつくでしょう。
正式雇用前に企業側は相手の能力を見極めることができ、インターン生側は企業の雰囲気・仕事内容・正式雇用後の環境を存分に体験することができます。
しかも企業側に負担なくインターン生には収入が保障されています。
インターン制度は3ヶ月まで利用することができますが、まず1ヶ月働いていただきます。
→お互いに実習延長の意志があれば3ヶ月まで延長でき、延長の3ヶ月の間に実習生も企業も迎え入れるかどうかの判断をじっくりできます。
企業側にとっては、コスト面もありがたい制度ですが、
社内に新しく人を受け入れる、ということも、大きな刺激をもたらしてくれるでしょう。
株式会社パソナさんでは、受け入れ企業を募集していますので、興味があれば問い合わせてみてはいかがでしょうか。
株式会社パソナさんの中小企業新戦力発掘プロジェクト
http://www.pasona.co.jp/shinsenryoku/