こんにちは。
１週間ほど前にニュースで少し書かせていただきましたが、
シーネットにテレビ局から取材が入り、撮影が無事終了しました。
（ニュース：シーネットの取り組みについて取材を受けました！）

内容は詳しく話すことはできませんが「女性活用について」です。

欧州歴訪中の安倍総理はOECDでの基調講演中で「ワークライフバランス」という言葉を用い「女性が輝く社会をつくり上げる」と表明しました。
また、昨年４月の「成長戦略スピーチ」の中で、女性活用についてこのように発言されています。

現在、最も活かしきれていない人材とは何か。それは、「女性」です。
女性の活躍は、しばしば、社会政策の文脈で語られがちです。しかし、私は、違います。「成長戦略」の中核をなすものであると考えています。
女性の中に眠る高い能力を、十二分に開花させていただくことが、閉塞感の漂う日本を、再び成長軌道に乗せる原動力だ、と確信しています。

シーネットでは近年、女性ばかりを採用してきました。
いろいろなご縁で集まって下さったスタッフはすべて主婦。

主婦ですから、それぞれ家庭の事情がありフルタイム勤務が難しいスタッフもいます。
それでも業務は彼女たちの高い能力とチームワークでうまく回り、
私は社長としての仕事に専念することができつつあります。

昨年秋からシーネットの経営理念を作るにあたって、
会社の特色を打ち出したブランド化、というものも考えました。

パートから正社員まで含めた全体会議で、彼女たちを目の前にして、
シーネットでブランド化できるもの？と考えた時、私の頭に一番に浮かんだことは
「シーネットは主婦だけの会社にする！」でした。

目の前の彼女たちを見ていると
「世間では主婦のイメージはレジ打ちパートの単純作業だけど、
どんな人にも能力が眠っており、周囲が育て、生かすことができれば
男性社員よりも高い能力を発揮する！」
と自然と思えたのです。

長くなりましたので、しばらく女性活用についての話を続けようかと思います。