小林製薬会長 小林一雅さんの経営教室を読んで
ウェルフェアーサービスを通して日経BP社様とお付き合いがあり、
昨年より「日経ビジネス」の購読を開始しました。
忙しくて、置かれていてもなかなか読めない時期もありましたが、
ようやく落ち着いて毎週目を通すことができるように!
ビジネス界に詳しくない私たち女性でも、
これを読めば、世の中に流れがザッと分かるような良質な情報が掲載されています。
スタッフ誰かが気になった記事は、切り取り、回覧をするようにしています。
大切な情報は見逃さず、全員でシェアします♪
今回回ってきたのは、昨年の2013/11/11号。
「小林製薬会長 小林一雅の経営教室 第2回 やる気の引き出し方」でした。
薬の内容を想像できるユニークな商品を沢山お持ちの会社、小林製薬さん。
アイディアマンの会長が、社内制度改革でも手腕を発揮されている様子です。
「ホメホメメール」
会社に貢献した人、新しい試みに挑み成果を上げた人をトップ自らが称賛メールを送る
シーネットでも新しい試み、アイディアを生み出すことを推奨しています。
推奨するだけではアイディアは生まれないので、専用の時間を取ります!
ビジネスバンクさんで既に取り入れられていた「フォーカスタイム」の制度を導入。
必ず、すべてのスタッフが毎日30分、新しいものを生み出す時間にあてています。
「今日から私も『小林さん』」
会長であっても役職で呼ばせない。「小林さん」と社員から呼んでもらう。
シーネットは、小さな会社だからか、入社当初から社長のことも「坂爪さん」。
社長と呼ぶのは社外の方だけだったりします。
またスタッフ同士も苗字ではなく名前で呼び合っています。
主婦だから、苗字よりも名前の方が呼ばれた時にしっくりくる人が多いからかもしれません。
小林製薬さんも
「権威をかざせばかざすほど官僚化が進み、言いたいことが言えない空気が生まれる。
そのリスクをなくすため「さん付」制度を導入した。」とありました。
私たちも女性ならではの「助け合い・共生」をするために、
スタッフと社長の関係も、スタッフ同士の関係も、フラットでありたいですね!
【余談】
集中タイムで検索してみたら、大企業でも取り入れているところを発見しました!
女性なら一度はお世話になってる(?)トリンプさんもその中の一社。
女性が輝く会社が同様の制度を採り入れているのは嬉しい♪
シーネットもますます主婦ならではの新しくて良いものを、皆さまにご提供/ご報告できるといいな、と思います!