長いような短いようなＷ杯グループリーグ期間が終了し、
ようやく試合日程が過密ではなくなったことと同時に、
３週間、延べ５日間頂いた私のＷ杯休暇は終了しました！

開幕から２週間は週休４日、週勤３日という、
オン／オフ大逆転の日々を送っていましたが、
実際には家から一歩も出ないのに、体調を崩してしまう程の多忙さ！！
なんとか土日の間に解消し、業務に差し支えが出なかったので、ホッとしました！

期間中はスタッフ達の大きなサポートを受け、
４年に１度のワールドカップを堪能させていただきました！

ありがとうございました！
また、今日から頑張りますので、よろしくお願いします！

周囲９０％以上が男性の会社に勤めている時、
殆どの人が計画年休を取らず、取るのは急な体調不良の時だけ。
旅行やちょっとしたお祝いごとの時にも（誕生日や記念日、子供の参観日など）
まったく休みを取る人がいないことに驚きました。

体調不良だけで年休を消化するなんてモッタイナイ！
毎年の年休獲得日に多くの日を切り捨ててMAX４０日取得だなんて自慢にならない！
（周囲の人たちは自慢そうでした・・・）

当時、異質だった私の考え方は、周囲には受け入れられませんでしたが、
他の人も年休が取りやすくなるよう、
率先して、年に一回１週間の連続休暇を取ることにしていました。

長い目で見て、より会社の為になるのはどちらなのか？
大多数の人は、小休止やリフレッシュを挟みながら、プライベートも楽しくできれば、
仕事のやる気が出たり、効率が上がったり、
一人で仕事を抱え込まない仕組み作りにつながるのではないでしょうか。

今回の私の休暇も、日頃あまり共通の会話がない家族との間で、
「あの試合は良かった！」とか「ここのユニフォームかっこいい！」とか、
テレビの観戦と睡眠スケジュールを一緒に考えたり、
お互いに多忙で、ゆっくり一緒に過ごせない家族との時間が持てたことは大きな収穫です。

シーネットでは、家族の急病や急用でのおやすみに即対応できる仕組みがあります。
長期休暇も事前相談があれば、スタッフ全員でサポートする体制ができます。

オフが楽しいから、オンをより良くできる。
シーネットに勤めていて良かった！いつか現地観戦をするぞ！と思うと同時に、
そんな【生きた休暇の取り方】を皆さんにもオススメしたいです。