浜口隆則の『社長の仕事』特別講演会に参加しました。
昨日プレジデントアカデミーを主催されている
(株)ビジネスバンクグループの代表 浜口さんの特別講演会があり、
代表の坂爪と拝聴させていただきました!
何回か足を運んで、学びの機会を頂いている会場なのですが、
この日の熱気と人の多さには驚きました!
260名あまりの申込みがあったそうです。
いつもの机+椅子スタイルではなく、会場は椅子のみ・・・
それでも前から一番後ろまでギッシリ、さらに両サイドまで入っていました!
※写真は浜口さんが登壇される前の説明中の写真です※
浜口さんがお話しされている間は終始暗かったので、良い写真が撮れませんでした。
今回は7つのテーマにつして話して下さいました。
1. 社長の仕事とは何か? - 社長の仕事の定義
2. 3つの現実認識 - 多くの会社が成功し続けられない理由とは?
3. 導かれる行動原則 - 成功し続けるために社長に求められる行動とは?
4. 社長力を高める - 自分に投資する習慣を作っているか?
5. 経営力を高める - 経営を難しくしている3つの理由
6. 経営の要素と構造 - 成功し続けるための経営の設計図を描く
7. 経営の設計 - お客さん軸で経営を設計することの大切さ
プレジデントアカデミーで主軸となっている「経営の12分野」が生まれた背景も知ることができました。
シーネットスタッフが時間のない中、何とか時間を作って毎回学んでいるセミナー。
その姿勢は間違っていない!ということが分かりました。
また、今後は学ぶだけではなく行動に取り入れていく重要性を感じました。
沢山良いエッセンスを昨晩は頂いたのですが、
私が一番心に残ったことは、「3. 導かれる行動原則」の社長に求められる行動。
1. 過信しない
2. 学びつづける
3. 行動しつづける
それぞれがとてもシンプルだけど、これを日々自分に問うことは難しい。
今のポジションに過信して、学びや行動を避けてしまう。
なぜなら、学びや行動を続けることは、やっぱり苦しいから。
できれば今、自分が持っているものでうまく行っているならば、
少しだけ形を変えて提供することによって、なんとか安定した売上を得たい。
でも、それが上手くいかないというのは、リストラを繰り返している大企業を眺めても分かること。
私は社長ではなくて、講演会に行った理由も
「社長がどんなことをしなくちゃイケナイのか知っておいて、社長がつまづいたときにアドバイスできるように」という動機だった。
でも、浜口さんから語られた内容は
「社長は当然だけど、スタッフも目指すべき姿」
「忙しい」を理由にせず、日々仕事と向き合って行こう!
何でも「忙しい」をマジックワードにして逃げてしまう自分がいるから。
講演会後、坂爪が懇親会に申込んでいると言うので、
「浜口さんと一緒の写真撮ってきてくださいね!」
「できれば握手しているところとか!」とお願いしてみた。
遅い時間に坂爪から届いた写真・・・
これ、誰?