保守的という特徴は女性に多く当てはまることかもしれません。
変化に柔軟に対応していく能力はあるけれど、
変化を起こすことには臆病になってしまう。

新しいものを手に入れることへの憧れよりも、
今手元にあるものを失うことを恐れて一歩踏み出せない。

「失敗を恐れず、挑戦しつづけること」

シーネットのヴィジョンの一番最後にある言葉とも関係しているし、
ここで働く中で、常に求められていることのように思います。

「どんどん挑戦しなさい！」と言われても、
「だけど、失敗しちゃいけません！」と言われることは矛盾だらけで、
絶対に成功する挑戦なんて、それはもう「挑戦」ではないと思う。

新しい試みのアイディアをどんどん出して、
少しでも「よいかも？」と思ったら実行していく。
社長がいつも「失敗してもいいから、まずやってみよう！」と言ってくれるから。

その結果、失敗して、アイディア自体が白紙になることもあるし、
少し改善を加えて、私たちの強みに変えられることもある。

ＮＨＫでも紹介された仕分けシートも、
最初は作ることが怖かったけど、
恐れを乗り越えて作り、運用に結びつけたことで、大きな成果があった。

社長自身が新しい試みに挑戦して、失敗を重ねること近くで見ていた時期もあった。
辛らつにそれを眺めていたけれども、今はそうもいかない。
社長の会社ではなく、私たちの会社としてシーネットが生まれ変わったから。

この季節を代表する花、露草（つゆくさ）。
写真で使用したのは、ムラサキツユクサ。

「尊敬」

シンプルな青い露草も、こちらの紫露草も同じ花言葉を持っている。

失敗を恐れずに前進しつづける社長と、
困難な環境にもめげず、会社ではいつも明るく
真心こめて会員様にサービスを提供している同僚たちに、
露草の花言葉を贈りたいと思います。